「ゼルダの伝説/ムジュラの仮面」でアンジュとカーフェイのサブイベントをクリアすると、めおとのお面がもらえます。
そのめおとのお面をどう活用するのかというと・・・!!
はい、ドトール町長とバイセン隊長、ムトーの会議のときに使うんですよね。
結構ムジュラの仮面ではとあるサブイベントをクリアしてからでないと救えない人も多いんですよ。
ということでここでは「ゼルダの伝説/ムジュラの仮面」ドトール町長のサブイベントを記録していきます。
※3DSのスクショ機能がないため画面直撮りです。見づらくてすみません
「ゼルダの伝説/ムジュラの仮面」サブイベント、ドトール町長の憂鬱
クロックタウン東のドトール町長の役所に行くと、ドトール、バイセン、ムトー3人が避難することについての議論をしています。
ドトール町長は優柔不断なんですよねぇ。
私もバイセン隊長に賛成だなぁ。
優柔不断っ!
この人は時のオカリナでもこんな感じのキャラだったよなぁ。江戸っ子的な。
そう思いたいけど、見上げればあの月だからね・・・。
まあ、町の外が危険なのは同意。
ときのカーニバルは収穫を祈る伝統的な祭。
まあ、ムトーの言うこともわかることはわかる。だからこそドトール町長は決断を下せないんですよね。
子どものころプレイしたときも、私はどちらかというとバイセン隊長派だった。
怖いよね、月のカオ。
観光客でごった返すクロックタウンも見てみたいなぁ。
ごもっともだと思います。
・・・ヨメさんの話はやめようよ。
と、ここでめおとのお面をつけて話しかけます。
みんな驚き。
ギスギスした空気感がちょっとやわらぐ。
めおとのお面は遠く離れたところに住む家族をも思い出させる。
これを聞き逃さないバイセン隊長。
それを聞いたムトーは・・・
決意が揺らいだ様子。
会議は中断。
ところが部屋の外にいるバイセン隊長に話しかけると・・・
切ない・・・!本心は逃げたい。でも人がいる限りは残らないといけないという使命感があるんですよね。
門兵もかわいそうだ。3日目でも門兵はたしかに残っているのだけれど、その様子はおびえているようでかわいそうなんですよね。
「ゼルダの伝説/ムジュラの仮面」ドトール町長のサブイベントをプレイしての感想
小学生のころプレイしたときは「みんないいから逃げようよ」としか思わなかったんですが、今プレイしてみるとバイセン隊長の気持ちもムトーのカーニバルにかける思いも共感できますね。
ふたりとも使命感があるからこそ逃げれない。このへんは大人になってからのほうがわかる。
全員を救えないのがムジュラの仮面であって、そこがまたこのゲームの深さを感じるところではあります。でも、全員をハッピーエンドにできるエンディングも見たかったなぁ。