五月→幸村→長政→兼続ルートの順番でクリアしてきました。
ぶっちゃけ上記4人以外はそれほど惹かれなかったので、ややモチベーションは低めでした。
とくに大和は、抱えるものが大きそうな雰囲気があったので・・・。
いや、ほかのキャラクターにも背負うものの大きさとかありますが、それとはまた異なる種類の重さがあったんですよね〜。
で、蓋を開けてみれば案の定です。
大和ルートは、七緒ちゃんと恋愛するというよりは、大和が自分自身の生き方と向き合う側面が強かったです。
なので率直な感想を言うと、ちょっと重いなぁと思いました。
と同時に、すでにクリア済みの4名は甘めだったんだな〜と感じました。
大和ルート、甘さがあんまり・・・というかほぼない!笑
もうちょっと欲しかった・・・!!!
ということで前置きが長くなりましたが「遙かなる時空の中で7」佐々木大和ルートの感想です。
目次
「遙かなる時空の中で7」佐々木大和ルート感想
もうちょっと甘さが欲しかった。そんな佐々木大和ルートの感想です。
甘くないからこそちょっとしたデレが可愛い
五月→幸村→長政→兼続とプレイしてきたので、その流れで大和ルートを進めると、あまりの甘さ控えめっぷりにちょっとがっかり・・・。
でも、だからこそ、ちょっとした・・・ホントちょっとした言動が可愛いんですね。
本当は自分が七緒ちゃんのことを一番心配してるくせに、五月のせいにする大和。
私は幸村さんや五月みたいに素直に甘やかしてくれるタイプが好きですが、大和のこういう一面は可愛いと思いました。
日ごろの態度が気怠げで反抗的だから、ちょっと素直になるだけで可愛い。
肝心なことを伝えられずにいるところも可愛い。
大和ルートは結構ハードでしたが、七緒ちゃんといるときのやり取りにはほっこりとしました。
個別ストーリーはしんどかった
何度も言うようですが、大和ルートはなかなかしんどかったです。
普通に大和のお父さんひどくない・・・?
一応ケジメをつけたから大和的にはこれで良しとなっていましたが、やっぱり後味が悪いというか・・・。
お父さんは大和に対して無関心のように見えたけど、むしろ厄介払いできて良かったと思ってそうでちょっとモヤモヤしましたね。
現代組だから、こういう戦争政治周りとは別のところでストーリーが展開されていくのはわかっているんですが、それにしても妖刀関連といい不憫に感じてしまいました・・・。
武蔵くんとのやり取りが微笑ましいね
重めのストーリーでしたが、武蔵くんとの会話ややり取りは微笑ましくて良かったです。
とくに好きだったのが、ここ。
七緒ちゃんと大和がふたりだけの世界を築いた瞬間・・・
何かを感じる武蔵くん。
子どもだけど鋭い!笑
長政さんルートのときもそうだったけど、意外とこういう気遣いができるところが面白いですね。
「遙かなる時空の中で7」佐々木大和ルート感想まとめ
以上、「遙かなる時空の中で7」佐々木大和ルートの感想でした。
うーん、大和のキャラ自体は可愛くて良かったんですけど、個人的には物足りなかったというのが正直なところです。
もう少し七緒ちゃんとの恋愛描写があればよかったなぁ。
・・・いやでも「遙か」シリーズだということを考えるとこれが標準の甘さなのかもしれない。
さきに攻略したキャラたちが甘すぎたのかも・・・。
これ以上の甘さを求めるならネオロマ以外をやれという話ですね笑
あ、でもエンディング後の後日談は良かったですよ。七緒ちゃんの髪に口づけするという大和らしからぬ行動が良かった!笑