【全ルートクリアしてのレビュー】「遙かなる時空の中で7」をプレイしての率直な感想

「遙か3」でシリーズを初めてプレイし、以降「八葉抄」「遙か4」とやってきた私。

あとは、1作目はコミックをすべてそろえていて、2作目はOVAでなんとなく知っているくらい。

3が面白すぎて、その後の作品が微妙に感じてしまいすっかりシリーズから遠ざかっていましたが・・・

今回の7作目は、懐かしさと戦国時代という世界観に惹かれて超久しぶりにプレイすることに。

そして全ルートクリアしました。

率直に言うと買ってよかったですね!

シリーズをしばらく離れていましたが、3以来の・・・いや、3を超えるくらいにどっぷりハマりました。

中学生以来の「遙か」シリーズに、めちゃくちゃ癒やされたしときめいたし楽しめましたね!

ということでここでは「遙かなる時空の中で7」全ルートクリアしての全体的なレビューをしたいと思います。

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「遙かなる時空の中で7」全ルートをクリアしての全体的なレビュー

では「遙かなる時空の中で7」全ルート攻略したうえでのレビューです!

主人公について

七緒ちゃん、個人的にはとても好感が持てました!

感情表現豊かだし、意思もハッキリとしているし、たまに面白い選択肢があったりするしで良かったです。

私はうじうじとしていたり鈍感すぎる子が苦手なんですけど、七緒ちゃんは逆。

芯がしっかりとしていて、八葉のちょっとした言動にも敏感なので好きでしたね。

「こんな子になんで惹かれるんだ・・・?」と思ってしまうような子が主人公だったらのめり込めないんですが、七緒ちゃんは素敵な女の子だったので良かった。

自分の中で神格化している「遙か3」の望美ちゃんを超えたかもしれません笑

攻略対象キャラクターについて

パッとビジュアルを見ただけで惹かれるキャラクターはいませんでした。

幸村、五月、長政、兼続の4人がちょっと気になるかなぁくらい。

でもプレイしてみるとそこはやっぱりネオロマ。

ちゃんと丁寧に恋愛過程が描かれるし、みんな大好きになりました。

全員好感の持てるキャラクターたちで魅力ありすぎでした。

とくに幸村はアカンです。

一度幸村ルートをクリアしてしまうと、以降ほかのキャラ攻略中も幸村のほうに行きたくてしかたなくなってしまいました。

ああ罪深い幸村。運命書き換えシステムがあればよかったのに。

「遙か3」では九郎、「八葉抄」では頼久さん、「遙か4」ではアシュヴィンが一番でしたが、本作は圧倒的幸村です。

ストーリーについて

1周目は楽しめました。

舞台も戦国時代なので、興味をそそられましたしね。

ただ、4章〜5章あたりは少しダレるかな?

とはいえ2周目以降はスキップできるから問題なし。

そして個別ルート。

最初から最後まで金太郎飴な乙女ゲーもある中で、しっかりと個別ルートが丁寧に展開されていくのが良かったです。

こういったゲームで全員攻略することは個人的には珍しいのですが、珍しく全員とエンディングを迎えることができましたからね。モチベーションに差こそあるけれど、全員攻略したいと思えたので。

それも「遙か3」以来だなぁ。プレイしてきた乙女ゲー自体少ないけれど・・・。

どのルートも新鮮味を持ってプレイすることができたし、何よりもキャラが愛おしいからそれだけで全員いけましたね。

満足です。

でも欲をいえば、アフターストーリーやおまけイベントがほしかったかな。

まともに乙女ゲーをプレイしてきたのがネオロマくらいなもんなので、ほかのゲームのことはよく知らないんですが・・・

クリアするたびに「おまけ」でイベントが解放されるようなのがあったら良いなと思いました。「金色のコルダ」みたいなやつ。

全ルートをクリアしたら何かしらおまけで見られるイベントがあるんじゃないかと期待してたんですけど、そこがなかったのが残念。

八葉同士の日常とか、そんなちょっとしたのでもいいから見たかったな。

声優さんについて

「遙か4」以来なので、声優さんに驚きましたね。

1〜4まではずっと同じ声優さんで回されてたんですけど、それが5作目からなのか6作目からなのかわかりませんが一新されていて衝撃でした。

ネオロマでも「金色のコルダ」はずっとまだ同じ声優さんでやっているから、まさか変わっていると思いませんでしたので・・・。

三木眞一郎さんや保志総一朗さん、石田彰さん、大谷育江さんたちがいないなんて・・・ちょっとさみしかったり。

でもまあ、寺島拓篤さんや鈴村健一さんはじめ学生時代から知っている声優さんばかりだったので、わりとすんなり馴染めました。

寺島拓篤さんは「創聖のアクエリオン」でしか知らなかったんですけど、とても良い声ですね。

岡本信彦さんは初めて知った方だったけど、大和のキャラによく合っていて良かった!

あと平川大輔さんや下野紘さんがいるのに攻略対象外なのはどういうことでしょう。これは続編で攻略対象に昇格していることを期待していいんですか!!?いいんですね!!??

戦闘について

最初は楽しいと思っていたのですが、正直2周目以降はだるい。だるいです。

てっきりレベルは引き継げるものだと思っていたら、引き継げないんですねぇ・・・。

周回プレイ前提のゲームだし、レベルや一度覚えた術は引き継げたほうがうれしかった。

もうひとつ引き継げるとうれしかったなと思うものが。

現代に行くために「火の力」や「水の力」などのアイテムを求められる場面が2回あったのですが、このアイテム集めが非常に面倒でした。

周回のたびに「○○の力」集めがストレスに感じました。

せめて敵を召喚する際に、属性も指定できればまだ良かったんですが。

最後に、戦闘そのものも惜しいなという感じでした。

「おまかせ」モードがあるのは良いけれど、「おまかせ」だと行動が限定されるため、目を離すと敗北していることもしばしば・・・なのでオートモードでもちゃんと見てないといけないのがしんどかった。

3以来の「遙かなる時空の中で7」、とてもおもしろかった

以上、「遙かなる時空の中で7」全ルートクリアしてのレビューでした。

細かい不満点はあるものの、大満足のゲームでした!

「遙か」シリーズは「4」以来、乙女ゲー自体は「金色のコルダオクターヴ」以来でしたが、久しぶりに買ってよかったと思えましたね。

オクターヴは1周目すら未クリア・・・笑

個人的に乙女ゲーの超名作だった「3」を超えるくらいのクオリティと魅力でハマりました。

この甘酸っぱくて切ない恋愛が「遙か」だよなぁ・・・って久しぶりに萌え(死語ッ!!)ましたね。

「遙か」シリーズはしたことがないという人、私のようにシリーズをしばらく離れていた人どちらにも全力でおすすめしたいです。

私はしばらくおまけで幸村のイベントをリピートします笑

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