個人的には年下キャラってそんなに惹かれないんですよね。
正確には、”いかにも年下”な年下キャラですね。どうしても主人公の弟的な感じでしか見れなくて。
逆に”年下っぽくない”年下キャラであれば、むしろポイント高かったりするんですけど笑
「遙か」シリーズでいえば、詩紋くんやイノリくんのようなキャラではなくて、謙くんみたいな感じだったらいける、みたいな。
で、武蔵くんはというと・・・”いかにも年下”なキャラですね。
なので第一印象ではそこまで惹かれず。
何歳の設定なんでしょうね?七緒ちゃんよりも、あやめちゃんといるほうがしっくりきてしまうんですがっ・・・!!
でまあ、結局最後まで弟感が抜けないままでした。
でも、七緒ちゃんと武蔵くんのカップルは可愛らしくて心温まりましたよ。
目次
「遙かなる時空の中で7」宮本武蔵ルート感想
「遙かなる時空の中で7」宮本武蔵ルートの感想です。
七緒ちゃんが頼もしかった
武蔵くんが子どもだからか、ほかのルートよりも七緒ちゃんが頼もしく見えました。
とくに、満身創痍の武蔵くんに対して「私と勝負して勝ったら行ってもいいよ」という場面。
七緒ちゃんかっこいい。
ときめきはしないけれど可愛かった
恋とはどんなものなのかわからない武蔵くん。
大和に相談したりと、モヤモヤしているところは可愛かったですね。
微笑ましい・・・。
んー、でもやっぱり年下っぽい年下キャラは私はあんまりハマらないなぁ。
あまり気持ちが乗らなくて、思いをつのらせていく七緒ちゃんの感情にちょっとついていけないこともありました。
やはりこういうゲームはビジュアルや設定って大事だなぁと感じました。
可愛いけどね。
可愛いけど、大和ですら子どもっぽく見えてしまう私からすると、攻略対象として見るのは難しかったです。
数年後おとなになった武蔵くんと七緒ちゃんのお話がエンディング後の後日談だったら、また変わったかもしれない。
「遙かなる時空の中で7」宮本武蔵ルート感想まとめ
以上、「遙かなる時空の中で7」宮本武蔵ルートの感想でした。
武蔵くんのキャラ自体は好感を持てますが、恋愛対象として攻略するのは私には難しかったです。
思えばほかのゲームでも、弟感ある年下キャラは未攻略のままのことがよくありました。
冒頭に書いた詩紋くんやイノリくんも「八葉抄」で未攻略。
同じネオロマ作品の「金色のコルダ」は全作プレイしているのに志水くんは一度も攻略したことなし。3〜のハルや七海もそう。年下っぽくない衛藤だけ唯一クリアしたくらい。
どうも子どもっぽいキャラはそういう対象に見れないんですよね。
モチベーションは低かったですが、今回はクリア。
ドキドキするようなシチュエーションはなかったけど、七緒ちゃんと武蔵くんのカップルは可愛かったので良しです。