九段さんは「6」のときもそうだったけど、やっぱりコメディドラマに見えてしまいますね笑
いや、可愛いんですよ。可愛いんですがどうしてもお笑い要素が強く感じてしまいます!
そこが九段さんの良さですね。
普通ならここでときめくんだろうなというシーンでも、笑かしにくる。
癒やしと笑い、それが九段さんルート。
目次
「遙かなる時空の中で6幻燈ロンド」九段ルート感想
ルートによっては藤堂が悪いやつのまま終わることもあれば、協力関係になってお互い救われ終わることもあります。
登場人物はできる限りみんな幸せが一番なので、九段さんルートにおける藤堂は良かったなと思いました。
九段さんとの関係性も印象的でしたしね。
普段は抜けているようだけれど、最終章でテキパキと動いて丸く収めようとする九段さんは素敵でした。
土壇場では心強いし、頼りになりますね。
それがジェラシー
物事の重要場面での判断はすばらしい九段さんですが、自身の心の動きに疎いのはあいかわらず。
梓ちゃんにくっついて従う萬くんを見ていると苛立ちを感じたという九段さん。
そして胸に穴が開いたと・・・。
それね、嫉妬っていうんだよ。
意外。九段さんがヤキモチを焼くなんてまったくイメージなかった!
浮世離れしているかと思えば、意外と人間らしい一面を持っているんですね。
そういう一面を知ると、少し親近感がわきました。
やっぱりコメディ
でもやっぱり発言がおかしくて笑っちゃう笑
「デェト」というワードにおかしくって笑いそうになるっ・・・
普通だったらデートに誘われたらきゅんきゅんくるじゃないですか!
そう、有馬さんからの誘いイベントはそれはすばらしく尊いものでした。胸がトクンとくるようなね。
でも九段さんときたら・・・
デェト!デェト!!
なんと情緒のない・・・笑
このおかしさが九段さんの良いところですけどね・・・!
でも恋愛経験がない19歳ということを考えると、等身大かもしれませんね。
それが恋
ほかのキャラルートだったら、九段さんわりと鋭いなと感じることがあるんですよね。
でも自分のこととなったら鈍感。そこが九段さんらしいですね。
恋。そう、これが恋なんだよ九段さん。
梓ちゃんと九段さんのカップルはすごく不思議な感じがします。
なんだろう、ファンタジー感があるというか。
個人的には九段さんは恋愛対象というよりは友達になりたいなと思いましたね。
一緒に食べ歩きしたい。
「ひとつ屋根の下」イベント
九段さんの「ひとつ屋根の下」イベントは、式神の姿の九段さんに梓ちゃんが迫られるというもの。
式神はグイグイくるけど、九段さん自身はまだそこまでできないと。
お、乙女だ・・・。
でも一応九段さんをかき立てるものはあるんですね。良かった。
九段さんはそのままが一番だと思いつつ、大胆に行動する姿も見てみたい気がする。
いやでも見たくないような・・・ふわふわしているほうが良いかも笑
心がほんわかしますね。
なんか梓ちゃん&九段さんの組み合わせを見ていると、純粋すぎてまぶしい。
「遙かなる時空の中で6幻燈ロンド」九段ルート感想まとめ
九段さん、キャラはとても好きなんですが・・・どうしても攻略対象として見るとときめきがないんだよなぁ・・・笑
そう、キャラはとても良いし大好き。
ただ攻略するとなると、こう・・・かき立てるものがなくてですね。
男性的な魅力というか、色気が足りないからかも。
個人的には友人ポジションのキャラを攻略しているような心持ちでした。
とはいえ九段さんのキャラは面白いし、かわいくて癒やされます。おだやかな気持ちでクリアできました。