「遙かなる時空の中で6+幻燈ロンド」を骨の髄までしゃぶりつくす勢いで堪能しました。
全ルートクリアしたので、私がときめいた順にランク付けしてみました。
目次
「遙かなる時空の中で6+幻燈ロンド」ときめいた順ランキング
ではでは第1位から〜!
第1位:有馬
有馬さんに「馬鹿」と言われたい人生だった。
やっぱりね、堅物キャラがいちいち動揺したり照れたりする姿はとても良いものなんですよね。
こういうゲームでは、女性に対して余裕あるキャラではなくて、恋愛と縁遠いキャラのほうが、恋愛モードに突入した後の破壊力がすさまじいんです!
有馬さんは萌えの化身といえるでしょう。
とくに「6」ラストの「これで間違いなく伝わるか」イベント。
そして「幻燈ロンド」の「これは都合の良い夢だ」イベント。
このふたつのイベントは罪深いです。
有馬さんの「馬鹿」を集めたCDでも作ってほしい。
第2位:村雨さん
山は高ければ高いほど、登ったときの感動は大きいですよね。
そんな感じです。笑
この人は恋愛モードに突入したらどんなことばを言うのだろうか。
どんなときめく行動をとるのだろうか。
一番気になるし期待してしまうのが村雨さんだと思うんですよね。
そしていざ攻略してみたら、その期待を上回る大人の魅力と破壊力。
なぜこんなにことばは少ないのに、色っぽいんだろうか・・・。
ほかのキャラとはあきらかに違う色気があるんですよね。
お気に入りイベントは、「6」の「チッスは突然に」イベント。
そして「幻燈ロンド」の恋愛成就イベント。
第3位:ダリウス様
ダリウス様、キャラとしては一番好きなんですよ・・・でもときめいた順として考えてみたら有馬や村雨さんのほうが上でした。
そのふたりのほうがツボを押さえてくるんですよ・・・!
ダリウス様はキュンとくるというより、ストーリーが美しくて切なくてドラマチックだなぁ・・・という気持ちで見ていました。
繊細な心の持ち主なので、「ああ、ダリウス様を救わなきゃ」と思わずにはいられませんでしたねー。
でもやっぱり一番好きなキャラということもあり、ちゃんと甘いセリフには胸があったかくなりました。
好きなイベントは、「幻燈ロンド」の5章〜最終章全部。
私的にはサディストっぽい行動に出るダリウス様より、打ちひしがれているところを梓ちゃんが救うシーンが好きです。
サディスティックな人が弱い部分を見せるのって良くないです・・・?!
第4位:秋兵さん
ルックスだけなら圧倒的に一番好きな秋兵さん。
イベントもセリフも行動も甘々の甘々です。
上位3人が良すぎてこの順位ではありますが、秋兵さんもめちゃくちゃ良いですっ
ときめく・・・というよりは甘すぎてこっちの精神が持たないです。笑
顔も声も、口から出るセリフも・・・すべてが甘くて砂糖のシャワーでも浴びているような感覚でした!
そして何よりも秋兵さんで良いなと思うのが、梓ちゃんにまっすぐ思いを伝えるときの真剣さ。
言動が軽いキャラのグッとくるところですよね。
本気か冗談かわからない言動が通常だから、本気時のセリフに心奪われてしまうんですよ。
「交際を申し込んでるんです」、「手放す気なんてさらさらないんです」こういうセリフを聞けたときの喜びといったらないですよね。
第5位:ルードくん
年下キャラはそんなにタイプじゃないんですけど、ルードくんは良かった。
可愛いだけじゃなくて、ちゃんとかっこいいんだよルードくんは!
とくに「幻燈ロンド」では梓ちゃんと結婚する未来まで考えてくれてるし、頼もしいしでとても良いんですよ。
そういうちゃんとカッコいい面があるからこそ、年齢相応の可愛らしさも映えるんですよね。
年下年下してないところが私は良いなぁと思いました。
あと思春期の男の子らしく、梓ちゃんに異性を意識する瞬間は甘酸っぱくてきゅんときました!
第6位:萬くん
「ときめく」という表現が一番しっくりくるのは萬くんルートかもしれません!
時折見せるぱあっとした笑顔と、ひとりで頑張りすぎるけなげさが心臓を貫いてくるんです。
ただ可愛いだけじゃないんですよね。
萬くんは人形だから、人間と人形の恋ということでどうしても悲恋エンドを予想してしまうんですね。
だから、すっごく可愛くてときめくシチュエーションに遭遇しても「可愛い!でも切ない!!」と感じてしまって。
胸が複数の意味できゅんとしちゃうわけです。
結局ハッピーエンドになったので安堵したんですけど、道中はこの運命がどういう結末を迎えるのか気が気でありませんでしたね。
可愛いし、意外とグイグイくるタイプっぽい萬くんには何度もときめきをもらいました。
第7位:コハク
コハクのキャラはとても好きなんですが、ルックスが女性っぽいからそんなにときめくとかはありませんでした。
どうしても「可愛い、微笑ましい」という感情のほうがさきに出ちゃって。
ただ、「6」のイベントがかなり胸を締め付けてくるような内容で印象深いんですよね。
コハクの普段のキャラと、生い立ちや出会う前にあったことを思うと切なくて。それに加えてあのエンディング。
「記憶」という一貫したテーマも良いなと思ったし、切ないけれど美しい物語だなと感じました。
あと歌が!歌がずるいよコハク!
コハクの身の回りには時代感や独特の世界観を感じさせる要素がたくさんあって、より切なさに拍車をかけてくるんですね。
ときめき甘さよりは、ストーリーの美しさにグッときました。
第8位:虎
虎、好きな人はめちゃくちゃ好きだろうなぁとは思います。笑
私は最初あんまり好きじゃなかったんですけど、虎ルートをクリアしたら好きになりましたね。
ただ、ときめくとか甘いと表現できる範囲を超えているといいますか。
「ちょっこれは・・・いいのかっ・・・!!?」
とうろたえてしまうレベルだったので・・・笑
あとは好みかな。もともとあんまり圧が強いキャラって得意ではなくて。
梓ちゃんが虎を制して、虎が動揺するみたいなシチュエーションがあればときめいたかも!笑
もうちょっと攻略対象キャラにはドギマギしてほしいんですよね〜。
余裕ぶった虎の表情を崩してみたかった感があったりなかったり・・・笑
第9位:藤堂さん
藤堂さんはまあ・・・「藤堂さんを攻略する」というよりは「藤堂さんを救う」のが目的だから。
恋愛するという感じではないですね。
ただ、ほかのキャラルートだと胡散くさい印象9割なので、藤堂さんイベントで素っぽい姿が見られたときは少し良かったなと思いました。
あんまり軽い調子で来るんじゃなくて、「梓ちゃんといると楽しい」と素直な胸の内を見せる瞬間が好き。
第10位:九段さん
九段さん最下位になっちゃった。
いや、可愛いんだ。九段さんは可愛いんだよ。
友達になりたいキャラならナンバーワンなんですよ。
しかしどうしても異性キャラとしてときめくことはできず・・・・・くうっ!
むしろ千代ちゃんとのほうがお似合いなのになぁなんて思ってしまう始末でした。
個性的で、キャラはすごく良いんですけどね。
ただ、その浮き世離れしたキャラがどうしても恋愛と結びつかず、恋愛イベントがすごく不思議な感じに思えてしかたありませんでした。
最後にもう一度言いますが、キャラは面白くて良いです!