【「ドラクエ3」の思い出】カザーブの村付近の強敵、恐怖のピラミッド、人の話はちゃんと聞いておかないと・・・

私がプレイした「ドラクエ3」は、ゲームボーイカラーででした。

私の周りだけでいえばスーファミでやっていた人が多かったんですが、年齢的にスーファミは世代ではなくて。ゲームボーイカラー版がはじめての「ドラクエ3」でした。

この話をすると、「ゲームボーイでドラクエ3なんてあったの?!」なんて反応をされることもたま〜にあったりします。

あったんだよ。

むしろ私はこれしか知らない。

とはいっても自発的にプレイしたというよりは、母親がプレイしてたからなんとなーく3つ目にセーブデータを作らせてもらってやっていた感じ。

ところがいざプレイしてみるとドハマリしまして。

ポケモンやマリオ、ゼルダなど任天堂のゲームしか知らなかった私には刺激的で震えたものです。

その懐かしの「ドラクエ3」・・・以前帰省したときに母親から「これまだあるよ」と出されたんですよね。

な、懐かしい・・・。

ソフトを見た瞬間、思い出が走馬灯のごとくぶわあっと蘇ってきたので、とりとめないですが書き殴ろうと思います。

ドラクエ3の思い出

私の「ドラクエ3」における思い出たち。

ネーミングの思い出

小学生〜中学生くらいのころの私は、デフォルト名至上主義でした

ゲームの世界観を崩したくなくて、ポケモンでは「レッド」や「シルバー」だったし、ゼルダでも絶対に「リンク」。

ですが「ドラクエ3」では、主人公にだけは名前を自分でつけました。

とはいっても、当時同時にプレイしていたポケモンクリスタル版にあわせて「クリス」にしただけという芸のなさですが。

旅の仲間は自分で性別や名前を決めず、おまかせで呼びました。すでにできあがっているキャラを呼んだんです。

戦士と、僧侶と、魔法使い。全員女性でした。

僧侶はマゴット、魔法使いはローザだったけ・・・戦士の名前は忘れちゃった。

でもその後ダーマの神殿で名前を変えることができたので、「ドラクエ3」で私は登場人物に名前をつける楽しさを覚えました。

デフォルト名が最高だと思っていたけれど、自分で名前を考えるのも良いものだなって。

カザーブの村付近に出るその時点では倒せないモンスターが怖かった

グリズリー、君のことだよ。

あと魔法おばばとかもいたっけ・・・。

カザーブの村という序盤に通るマップなのに、その時点のレベルでは到底かなわないような敵がちょっと外れたところに行くと出てきたんですよね。

ポケモンでいえば、おつきみやまでイシツブテ(Lv.8)やズバット(Lv.9)と戦っているところに、ゴーリキー(Lv.30)やブーバー(Lv.32)とかが出てくるイメージ。

とにかく強い強い・・・。

はじめて遭遇したときはバグかと思いましたね・・・あれはなんだったんだろう。

まんまるボタンはふしぎなボタン

「まんまるボタンはふしぎなボタン」・・・という合言葉が必要になる場面がありました。

そう、ピラミッドダンジョン・・・!

これがねー怖くて怖くて自力できなかったんですよ・・・笑

何が怖いって、ミイラ男とマミー、腐った死体ですよ!!

乳酸菌飲料のマミーにすら拒否反応が出るくらいトラウマでしたね。

小学校低学年だった当時、「シオンタウン」と「井戸の底/闇の神殿/7年後の城下町」、「ピラミッド」は3大トラウマでした。

できることなら自力でクリアしたかったですが、ピラミッドと地球のへそだけは母親に進めてもらいましたね。

ゾーマが倒せない母親にアドバイスした

私よりも早く進めていた母親が、「ゾーマが倒せない」と1週間くらい嘆いていたんですよ。

毎晩ゾーマに挑戦し負けて、レベル上げ作業して寝る。

これが1週間くらい続いていたんですよ。

「そんなに勝てないものなの・・・?」と思って私は母親のデータを起動し、なんとなくラダトームだかリムルダールだかを徘徊していました。

するとどうやら「光の玉」や「賢者の石」を使うと良さそうなことに村人の話から気づき、母親に教えました。

したら倒せたという。笑

母、光の玉も賢者の石も使ったことがなかったみたいで・・・!

私は保育園時代にゲームはしっかりと人の話を聞いてから進めていかないといけないことを下記記事にも書いたように学んだのですが・・・

初代ポケモンで一番最初に詰んだのはここだった。トキワシティの酔っぱらいおじさん

「ドラクエ3」プレイ当時は逆に私が母に「人の話を聞いて進めていく」ことの大切さを教えました。笑

ドラクエ3の思い出まとめ

ゲームボーイカラーのカセットが出てきていろいろと思い出したので書きなぐりました。

「ドラクエ」シリーズは3をきっかけに4→5→9と中途半端にやってきたんですが、個人的には3が特別に印象深いです。

書いてきたような思い出もありますし、旅の仲間がみんな人格を持たないということもあってゲームへの没入感もほかより強かったです。

没入感が強いからこそ、臨場感や恐怖感も大きかったと思いますね。

思い出して「あれは良かった」と思えるのが名作なんだろうな。

ちょっと調べてみたらSwitchでもダウンロードできるようになってるみたいなので、そのうち思い出に浸る旅に出ようかなと思います。