2021年がもう終わるので、今年買ってよかったゲームをまとめてみたいと思います。
基本的に私は昔からやっているゲームしかやらないので、タイトル数は少ないです。
逆に、買わなくてもよかったな〜と思ったゲームもあわせて書いています!
目次
2021年買ってよかったゲーム!
では2021年買ってよかったゲームを5つ!
①モンスターハンターライズ
数百時間は楽しめました。
というか今も、闘技大会やイベントクエストなどちまちまやっているのでまだ楽しめています。
ボリューム不足とよく聞きますが、G級が出る前の作品だと考えると、私は納得していますね。
難易度が低いことからくる物足りなさなら、たしかにあるかも。あと防具の種類が減っていることとか。
とはいえモンハンはあいかわらず、ラスボスを討伐するところまではとくにめちゃくちゃ面白いですね。
今作はとにかく快適さを追求したつくりになっていて、サクッと狩れるからストレスフリー。
初モンハンという人もとっつきやすくなっていると思いました。
かといって、長年のプレイヤーを見放してはいないとも感じました。
前作でなくなった村クエが復活したし、雰囲気は前作以前の、スケール小さめの懐かしさを感じる世界観ですし。
モンハンらしさは残しつつ、新しいことも取り入れて無駄はバッサリ削ぎ落とした、新規過去作からのプレイヤーどちらにも刺さる作品になっていると思いましたね。
私のモンハン歴は14年ほどなので、モンハンが流行った要因のひとつである「面倒くささ」がバッサリなくなったことへの寂しさは最初ありました。
でも、それはただの思い出補正。もう「モンハンライズ」の快適な狩りに慣れると過去には戻れません!
②ポケットモンスターブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
リメイク版をプレイして改めて、ダイパって面白いなと感じました。
音楽やらキャラやらがもう懐かしすぎて、シロナ戦までドキドキしながらやりましたね。
そしてシロナさんに苦戦したのもあいかわらずでした!
地下洞窟での過去ポケモン出現や、過去の準伝ポケモンと出会える要素など、新たな部分にも興奮。
旧ダイパプレイ済みでも、新鮮な気持ちになれました。
ただ、どうしても前作の「ソード/シールド」と比較すると、ビジュアルやバトル面、厳選育成面などで不満を感じたりもしました。「ソード/シールド」が便利すぎましたね!笑
そこはあくまでも「リメイク」として楽しむべきでしょうね。
>>「ポケットモンスターブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」プレイした感想
③ゼルダの伝説スカイウォードソード
「ブレスオブザワイルド」もすごく楽しかったんですが、好きなのは「ブレスオブザワイルド」以前のゼルダなんですよね。
コンセプトのあるダンジョンを順に攻略して、個性的なボスを倒していくのが好きなんです。
闇の神殿だったり、ロックビルの歴史や背景とかを妄想してワクワクするところまでが私にとってゼルダゲームの一部で。
なので、やっぱり大きなダンジョンや、そのダンジョン限定の敵がいるほうが心躍るんです。
ということで、そういう”従来のゼルダ”的要素を持つ「スカイウォードソード」は私は好きでした。
リマスターということで、令和の今プレイすると古くささを感じでないでもないですが、ゼルダらしさが詰まっていて楽しかったです。
何よりも「スカイウォードソード」はストーリーがすごく良くて。
はじまりの物語・・・「ゼルダの伝説」というタイトルの意味をはじめて理解したような気がしました。
「ブレワイ」は、新しいゼルダとして楽しめたので、来年の続編にも期待に胸が高鳴っています。
④戦国無双5
キャラクターデザインや雰囲気こそ変わったものの、やることはいつもの「戦国無双」でした。
なので面白さは安定していますね。
安定しているんですけど、視点の変化や掘り下げが深くなったことで、新鮮さも感じられました。
過去作だとテキストで終わらせていた部分の話に焦点が当たり、新たに知る物語が多くてワクワクしましたね。
メインキャラが変わるだけでこんなにも新しさを感じるんだと思い、驚いたものです。
信長視点だけじゃなくて、ほかのキャラに焦点を当てた合戦もあったりして面白かったですよ。
最初はどうかな〜と思っていたけれど、意外と良かったタイトル。
ただ、忍者たちがストーリーに絡みまくりなところは個人的にう〜んと思いました。笑

なんというか、ファンタジー要素もわりと強くてう〜んって感じ。忍術とかもうそんなのはOROCHIでやってほしいかも・・・笑
⑤ときめきメモリアルGS4
いつもの「ときめきメモリアルGS」。
キャラデザはあいかわらず癖が強くてどこか古めかしいですが、ゲーム性でときめかせてくれます。
そう、キャラデザは微妙なキャラでも、攻略してみたら予想外に刺さったりするんですよね。
だいたいビジュアルが一番好みのキャラが一番好きなキャラになりがちですが、ダークホースが現れるのが「ときメモ」の面白いところ。
私は最初は風真くんが好みだったけど、結局一番好きなのは御影先生になりましたからね。
「ときメモ」はやっぱり裏切らない。
シナリオ重視の乙女ゲーみたいに悲劇的なストーリー展開があるわけでもないのに、なぜか最後は切なくてギュッとしてしまうのも、「ときメモ」ならではの魅力。
ちなみに「ときメモGS」は数ある乙女ゲーの中でも抜群の知名度を誇るので、私の中ではコソコソせずにプレイできる乙女ゲーなんですよね。
なので、パワプロのサクセスみたいなものだよと言いながら夫の前で堂々とやらせてもらってます。
>>「ときめきメモリアルGirls Side 4th Heart」プレイした感想
2021年買わなくてもよかったなと思ったゲーム
買ってよかったゲームがある一方で、買って後悔した・・・とまでは言いませんが、買わなくてもよかったかなと思ったゲームもありました。
好きな人もいるでしょうから、あまりネガティブな表現はしないように気をつけて書いていきます。ふたつです。
①Newポケモンスナップ
ポケモンは初代から全部プレイしているほど大好きです。「ポケモンスナップ」も、64時代にプレイ済み。
でもリメイクされた「ポケモンスナップ」はハマりませんでした。
子どものころは、ポケモンを写真にとってプリントアウトすることが新鮮だったから楽しめたんでしょうね。
今となればとくに新鮮味はなかったし、懐かしいという気持ちだけで何十時間やれるほどの面白さを見出すことはできませんでした。
ポケモンは可愛いんですけど、ほぼ決まった場所で決まった動きしかしないから、ロボット感が強くてそんなに刺さらなかった・・・
クリアまではなんとかやりましたが、クリア後はプレイする意欲が湧きませんでした。
評価は高いようなので、ただ向いていなかっただけなんでしょう。
私はポケモンが好きでも、写真撮影や画像加工への興味はなかったようです。
②アンジェリークルミナライズ
思い返してみても、珍しいくらいに自分には刺さらなかったゲームでした。
歴史あるシリーズだからと期待しましたが、その期待は悪い意味で裏切られました。
世界観はファンタジーに現実の要素が入ってきて中途半端だし、キャラたちの悩みや葛藤は浅いし、運要素は強めでストレスもたまるし・・・設定などふんわりしすぎでのめりこめなかった。
絵はきれいでしたが、私の心を掴む要素は何ひとつありませんでした。
評価は高そうなので、私の感覚が少数派なんでしょうね。
ネオロマンスは好きだから悪く言いたくないけど・・・買わなければよかったなと思いましたね。
外側だけきれいなゲームでした。
鳴り物入りで発売したから、期待が必要以上に高まったのも良くなかったかなと思います。
2021年買ってよかった、買わなくてもよかったゲームまとめ
以上、私が2021年に買ってよかったゲームと買わなくてもよかったなと思ったゲームでした。
全体的に、私が昔からプレイしているゲームの新作やリメイクが出て、良い年だったなと感じますね。
とくにモンハンライズ。
2021年で一番長くプレイしていて、今年はモンハンライズ抜きで語れないくらいにはハマっていましたね。
ゲーム的には良い年でした。